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日焼け止めやUVカット商品に必ず表示されている、SPFとPA。SPFは紫外線B波を防止する効果を、PAは紫外線A波を防止する効果を表します。
紫外線A波と紫外線B波を、項目ごとに比較しました。
紫外線A波(PA) | 項目 | 紫外線B波(SPF) |
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PAは、Protection grade of UVAの意味。PA+(
PAプラス)からPA++++(PAフォープラス)までの4段階表示。 ・ PA+: UVA防止効果がある ・ PA++: UVA防止効果かなりある ・ PA+++: UVA防止効果が非常にある ・ PA++++: UVA防止効果が極めて高い *2013年1月より、UVA防止効果測定法新基準(ISO24442)により、PA++++(PAフォープラス)の分類表示が新たに加わった。 |
表示 | SPFは、Sun Protection Factorの意味。 素肌の状態でサンバーンを起こすまでの時間を20分として、どのくらいサンバーンを起こすまでの時間を延ばせるかを表す。 SPF30の場合は、30x20=600分(10時間)までサンバーンを起こさないという意味。 SPFの数値は、2~50+の数値で表示される。 |
肌のコラーゲンを破壊し、シワやたるみなど肌の老化を促進する。 | 肌へのダメージ の与え方 |
赤くヒリヒリとした炎症→日焼け・シミ・くすみに。また、皮膚のDNAを傷つけ、シワやシミの原因になる。 |
通過する。くもりの日や、室内にいてもの窓からの差し込む紫外線A波に注意が必要。 | 雲や衣服・窓ガラスを 通過するか |
ある程度遮られる。 |
肌内部の真皮層にまで到達。 | 肌のどこに 到達・作用するか |
紫外線A波に比べると、肌の比較的浅い表皮に到達・作用。 |